今回は釣行ではなくルアーのリップ修理です。
釣行に行って、ジャークなどルアーアクションしてる時に、失敗して、岸壁にルアーを当てたりする事が有ると思います。
安いルアーならまだしも、ブローウィンなど、手に入りづらくなった貴重なルアーは無くなると痛いので、ローコストで直してしまいましょう。
今回はリップが当たってしまい一部分がかけた物を修復して行きたいと思います。
用意するものは、元の型になる新品ルアーと、ダイソーに売ってる、お湯で柔らかくなる粘土とエポキシ接着剤です。紙やすりなんかも買っとくと、仕上げに良いですね。
まずは、お湯に粘土を着けて柔らかくして
リップの型をとります。空気が固まるまで入らないようにしっかり密着させ型を作りましょう。
粘土が冷めて硬くなってきたら、修理するルアーに粘土をはめて密着をキープ出来るようセロテープで固定しましょう。

固定出来たらエポキシ接着剤を練りましょう。分量は1:1です。少量で良いはずです。
後は、流し込み過ぎないように注意して、エポキシ樹脂を破損部分に流し込んでいきます。

入れすぎると、扶養部分を削るのが大変です。

バリをカッターで削り、紙やすりで仕上げれば修理終了です。

拘る方は、最後にクリアー塗料を吹けば、見た目は良くなります。
こんな簡単に直せるので、やって見てください。
面倒な方はオークションに流せば、ブローウィンなんかは簡単に売れると思いますよ。
わたしは買います(笑)